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映画レビュー第一回:「ニキータ」

深夜のパリの薬局に麻薬中毒の少年少女達が薬欲しさに乱入するが警官隊が到着した事によって銃撃戦となる。彼らは警官隊からの銃弾に全て倒れたかに見えたが一人残った少女が警官を射殺してしまう。
警察署に連行された少女は、取調室で刑事に名前を聞かれた際に「ニキータ」と答え、机の上に転がっていた鉛筆を手に取り唐突に刑事の手を鉛筆で突き刺し、ココット、と絶叫する。ニキータが終身刑が宣告され目が覚めると殺風景なベッドルームに入れられており、そして政府の秘密警察官を名乗るボブが現れた。彼女はそれまでの自分の記録を消され、別の人間として政府に雇われた暗殺者としてここで訓練を受けて生きるかそれとも死ぬかの選択を迫られた。ニキータは反抗し逃げようとするが叶わず暗殺者としての訓練を受けることとなる。ニキータは反抗しながらもめきめきと頭角を現す。
数年後ニキータの誕生日の日、ニキータはボブに街のレストランに連れて行かれ手荒い最後の訓練を受けさせられ秘密訓練所の生活が終る。別の名前と仮の職業を持たされ街で一人暮らしすることになったニキータはスーパーで会計の時にレジに立っていた男と恋仲になるが、それでも暗殺者としての仕事は与えられる…。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


リュック・ベッソン作品初期の傑作です。
90年の作品なので今見ると主人公のファッションなどに古臭さがありますが、話は本当に素晴らしいです。
前半は訓練所でのシーンに大部分が割かれています。お祝いだと言われ教官とレストランへ行くシーンで主人公はプレゼントを渡されて大喜びします。しかし、中身はデザートイーグルで教官に要人の殺害を命じられるのです。
その時の表情の変化が主人公の心情を痛いほど表わしていました。
終盤で登場する掃除人ことジャン・レノの存在感は物凄いものでした。ある任務の途中、彼は大きなバッグを抱えてやってくるのですが中身は塩酸の瓶が何本も・・・そして文字通り掃除をするのです。
その後大使館でジャン・レノと主人公は衛兵と一戦交えるのですがその直前主人公に逃げるよう懇願されたときのジャン・レノの表情が非常に印象的でした。今まで殺ししか知らなかった男が少女に懇願されて動揺しているという後のレオンにも繋がるテーマがここで示されていたような気がします。
ハリウッド映画のようにカタルシスあふれるようなエンディングでなく余韻を感じさせるようなエンディングも大変評価できます。
そして、全編に渡って静かに流れるエリック・セラのもの哀しい旋律が物語をさらに素晴らしい物にしてくれています。
機会があれば皆さんもぜひ一度見ていただきたい作品です。


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